この時計、無いとすごく不便なんだよね。
無くなってから初めて案外よく見ていたことに気付いたよ。
この車定番の故障箇所らしく、半田をやり直せば治る可能性が高いことは知っていたので、やるだけはやってみようと分解してみた。
以下時計基板の写真。
見た感じでは半田の割れはなく問題なさそうだったが、とりあえず全部の半田をやり直してみた。
写真の半田の箇所全部ね。
そして治った気満々で車体に接続!
なにーーー!全然点灯しねぇ・・・
持ち帰って再度よく眺めてみると、なんとディスプレイの下にまだ半田付け箇所があるっぽい。
うーん、、、このムカデ足を外すのか・・・半田を吸う器具ないし、無理だわこれ。。。。
と思ったけど、どうせ壊れてるならと、半田は諦めてムカデの足をニッパーで切ってみた。
それがこの写真。
チップが6個で半田付け箇所は12箇所を全てやり直した。
さて、ここからが大変。切ったムカデ足を全て接続しなければならない。
上下合わせてみた瞬間、クラっときてめげかけたが超がんばって全て半田で接続してみた。
念のためテスターで導通確認。一応付いたかな?? でもこんなんで大丈夫か?
正直、耐久性に大いに疑問が残るがこれでダメだったらもう諦めよう。
以下が足を半田付けした写真。
早速車体に接続・・・
おぉぉ!点いた!
しばらくそのまま様子をみてみたが問題なさそう。
よかったー、どうやら修理できたっぽい。