2011年01月01日

BNR32の時計が故障したので修理してみた

表示が薄くなったり点かなくなったりと不調で、最近は全く点灯しなくなってしまったので取り外して修理することにした。
この時計、無いとすごく不便なんだよね。
無くなってから初めて案外よく見ていたことに気付いたよ。
この車定番の故障箇所らしく、半田をやり直せば治る可能性が高いことは知っていたので、やるだけはやってみようと分解してみた。
以下時計基板の写真。

DSCN2143.JPG

見た感じでは半田の割れはなく問題なさそうだったが、とりあえず全部の半田をやり直してみた。
写真の半田の箇所全部ね。

DSCN2147.JPG

そして治った気満々で車体に接続!
なにーーー!全然点灯しねぇ・・・
持ち帰って再度よく眺めてみると、なんとディスプレイの下にまだ半田付け箇所があるっぽい。
うーん、、、このムカデ足を外すのか・・・半田を吸う器具ないし、無理だわこれ。。。。
と思ったけど、どうせ壊れてるならと、半田は諦めてムカデの足をニッパーで切ってみた。
それがこの写真。

DSCN2152.JPG

チップが6個で半田付け箇所は12箇所を全てやり直した。
さて、ここからが大変。切ったムカデ足を全て接続しなければならない。
上下合わせてみた瞬間、クラっときてめげかけたが超がんばって全て半田で接続してみた。
念のためテスターで導通確認。一応付いたかな?? でもこんなんで大丈夫か?
正直、耐久性に大いに疑問が残るがこれでダメだったらもう諦めよう。
以下が足を半田付けした写真。

DSCN2153.JPG

早速車体に接続・・・
おぉぉ!点いた!
しばらくそのまま様子をみてみたが問題なさそう。
よかったー、どうやら修理できたっぽい。



タグ:BNR32 故障
posted by frogie at 22:35 | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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