2011年05月22日

パイオニア ZH9900にインストールしたオービスライブ

今使ってるパイオニアのナビAVIC-ZH9900がフルモデルチェンジしたので、久々に思い立ってZH9900の地図アップデートを行った。

2011/1,2,3,4月の4つのアップデートがあり、全部で10MB弱でダウンロードはすぐ終わったけどブレインユニットへの転送に20分ほどもかかった。こんなに長かったっけかな?まあ無事に終わったからいいや。

それはそうと画面を見ながら大変なことに気付いた。
「オービスライブ」というオービスの場所にさしかかると大音量で超恥ずかしい警報を発してくれる有料コンテンツがあるんだけど、なんとこいつが機能していないではないか!
そういえばオービスポイント通過する時に警報音が鳴っていなかったのを思い出した。このオービスライブは致命的な欠点があって、警報鳴るタイミングの時にナビの音声ガイドが一瞬でも重なると、なんと警報音が一切鳴らなくなるのだ。ルートガイド中の案内じゃなくても、VICSの案内でも重なるとオービスライブの警報が鳴らない。てっきりそれかと思っていたが、原因はシステムを2010年版にアップデートしたかららしい。
オービスライブは2009年に購入したもので、2009年版のシステムにしか対応していないんだと。おいおい、いくらなんでもそれはないだろう、無料コンテンツならまだしも有料コンテンツでこれはあり得ん。
くそー! オービスライブは致命的な欠点だらけじゃないか!
欠点1:警報音が超はずかしい
    警報音を一回軽く出すだけでいいのにしつこいのなんの!
    人を乗せている時に鳴り出したときの恥ずかしさはハンパない。
    人乗せてて知ってる道の時はわざわざオービス避けて遠回り。

欠点2:音声ガイドと重なると警報音が鳴らない
    このせいで信頼度は極めて低いと言わざるを得ない。

欠点3:発売された年のシステムでしか動かない
    システムアップデートしたら使えなくなる。

というわけでアンインストールの手間が省けたと思えば。。。。
(ん、普段アンインストールしたい場合はどうやるんだ??)

この際なので、ついでにこのナビのほかの不満点もあげると。。。

・ルート計算が超遅い
 30kmぐらいの距離でも15秒ほどもかかる。
 前に使っていた97年製のソニーのCDナビより遅くてかなりショック。

・タッチパネル
 運転中の操作がし辛いのなんの。個人的にはリモコン操作のほうがいい。
 付属のリモコンは音楽操作がメインで、ナビ操作をするにはアクセスできない機能が多すぎて実質ナビ操作には使えん。
 でもなぜか音声検索機能を呼び出すためのボタンはリモコンにしか無い。
 なので音声検索機能は本体側の操作だけでは呼び出すことができない!
 これ考えたやつヴァカだろ!

・使いづらい
 PCソフトのナビスタジオも含めて使いにくすぎ。他社ナビを研究したほうがいい。
 ルートガイド中に経由地の追加、削除とか頻度高いのにわかりにくすぎ。

・高い
 これを言っちゃあどうしようもないけど、正直時代遅れも甚だしい。
 こんなものが定価30数万円なんてもうアホかと。
 何でとっとと通信カーナビに舵を切らなかったかなー。
 (スマートループのことではなく、googleマップとかをオンラインで、って意味ね)
 今年発表の新型AVIC-VH09やAVIC-ZH09には正直失望した。まだこんな時代遅れに執着
 してるのかと。もう先は長くないね。
タグ:カーナビ
posted by frogie at 02:20 | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
   
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。