そのうちHDFuryの販売に制限がかかるかもしれないからね。
それよりブラウン管なんて使ってないで買い換えろよ、って話もあるが、ハイビジョンブラウン管の美しさを知ってしまうと、今の液晶とプラズマはまだまだ買えん。いや、液晶では永遠に無理かもね。プラズマはまだ可能性がありそうだが。
HDfury3パッケージ
内容物一式
Dsub延長ケーブル、本体、Dsub−コンポーネント変換ケーブル、USBケーブル、ミニドライバー、ACアダプター。取説は入ってない。
上面
質感は悪くない。
左側面
LRスイッチは色調を補正するものらしい。
右側面
USB兼給電ポート。
ファームアップデート対応版からUSBポートとなったようだ。通常版はただの丸型電源差し込み口。
背面
音声端子は1つだけど、光の丸形端子かステレオミニプラグのどちらかを挿して使える。もちろん同時に2つは挿さらない。
正直、光とステレオミニプラグの2つに端子を分けてほしかった。
前面
Dsubなのに何故にコンポーネント出力に変換できるの?と思ったが、ディップスイッチでRGB出力かコンポーネント出力かを切り替えるようになっていた。
裏側
ゴムの蓋を開けるとディップスイッチ
追加購入したケーブル
コンポーネント(メス)− D端子
接続するとこんな感じ
信号が入力されると・・・
得意げにHDFury3のLEDロゴが青く光る!
即OFF。
ディップスイッチでOFFにできる。
写真じゃわからないけど、実物はもっと青い。
さっそくPS3を映してみたところ、どうやらD端子出力よりきれいになったようだ。一目でよくなったのがわかる。
違いはわからんだろう、と思ってただけにちょっと感動!
ゲームをする限りHDfury3による遅延は皆無な感じ。
HDfury3の光出力で5.1chの音声もきちんと出力される。
いやー、こいつは想像以上にできがいいかも!
1点残念なのは、音声をアナログ出力にした場合に音量が小さいこと。
ふだんの倍のボリュームにしないと快適に聞けない。
アナログの音量はファームアップでなんとかしてほしい。
さて、あとはセレクターだ。
HDMIセレクターDN-HDMI423を注文済み。
音声の光出力はこのセレクターから取り出す予定。