2011年09月10日

LS-HGLのコンデンサ交換

サーバ類の統合のため、LS-HGL内のファイルを全て引き上げることとなった。
でもこいつがつながっているHUBが100base-Tなので、PCがつながっているギガHUBにつなげようと電源を落としてしまった。
やった後に電源を落とすとやばいかもしれないことを思い出した。
そう、こいつは電源まわりのコンデンサが壊れかけてて、電源を落とすと二度と立ち上がらない可能性があったのだ。

どきどきしながら電源を入れてみると、案の定立ち上がらない。
HDDがスピンアップせず、すぐに電源が落ちる状態。がーーーーん!

ファイルコピーしたらもうこいつはお役ご免だったのに!
あぁ・・ちょっとぐらい時間がかかっても100base-TのままコピーしてたらよかったOrz

いくらバックアップが万全でも本体が壊れたらどうしようもない。
こいつを修理しないかぎり、データは取り出せない。なんてこったい!

一応このようになることは想定できていたので、実はコンデンサを買い置きしていたりする。
あぁ・・・でも電源を落とさずにコピーしてたらこんな面倒なことしなくてよかったのに。。。

というわけで早速コンデンサの交換をしてみた。
以下用意したコンデンサ。

日本ケミコン LXZ 16V 1000μF


交換前
DSCN2194.JPG

交換後


交換後、問題なく起動することを確認。
あー、よかった。
あとはファイルを取り出したら晴れてお役ご免だ。


タグ:LS-HGL 故障
posted by frogie at 21:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | LS-HGL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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