ざっとあげるだけもこんな感じ。
・ウォシュレット
・フリーオ
・XBOX360
・食器洗い乾燥機
・今回の掃除機(壊れてはいないが調子が悪く、もう買い換え時って感じ)
その他、車のインジェクターからのガソリン漏れも発見してしまった。とりあえずこいつはしばらく見なかったことにしておこう。
そんなわけで、掃除機が壊れたらダイソンを買うと決めていたという妻のおっしゃる通りにダイソンの掃除機を買った。
買う前に店頭で商品を見ていてとても不安に思ったのは仕事率の表示。
ダイソンは著しくこの値が低く、170W とある。他の国産のは軒並み450W以上。
これって大丈夫なのだろうか?
妻に聞いてみるも、気にしないから大丈夫、だと。
いやいやそこは気にするところじゃないの?と思ったが、前々からダイソンダイソン言ってたし、自分も興味はあったので、ダイソン DC36 カーボンファイバー モーターヘッド を買ってみた。
店頭ではコンパクトに見えるけど、家では案外大きい。
うーん、対象物置いてなかったから写真ではよくわからんね。
9年前の東芝のサイクロン掃除機と大差ない感じ。
早速使ってみた妻から、「すごぉぉぉ〜〜〜い!」と歓喜の声が。
見ると、うわぁ! ゴミの溜まり具合がハンパない。白っぽい粉みたいのが大量に溜まっている。
毎日のように掃除機をかけていた妻は逆にショックだったようだ。これはすごいかも。
でも吸い込み力は大したことなく、仕事率170Wというのもそうなんだろうなーと言う感じ。
じゃあなんでこんなにゴミ吸っちゃってんの?
と疑問に思い観察したところ、このゴミ吸いの秘密はヘッドにあるようだ。
このヘッドはモーターの力でブラシを強烈に回転させており、このブラシでカーペット内に入り込んだゴミを巻き上げることで、今まで吸えなかったゴミも簡単に吸っているのだと思われる。
でもね、こんだけ強烈にブラシを回転させてるわけだから、カーペットへの食いつきも強烈で、ヘッドが重すぎて、自分でも片手ではヘッドの移動が厳しい。
なので基本は両手で掃除機のパイプを持ってヘッドを操作することになる。
いままでは左手に掃除機本体を持って、右手でパイプの操作をしていたが、このスタイルはまず無理。
いや、ヘッドのブラシは持ち手のスイッチでON/OFFできるのでブラシOFFにすれば無理ではないが。。。
まあブラシONが基本だろうから両手でパイプを持つことになるし、本体をボール形状にして取り回しを良くするのは必然だったんだろうね。
よく言われる音に関しては、この機種では音が抑えられてるらしく、実際そんなに大きい感じはしない。いままでの東芝の掃除機と大差ないレベル。
あと細かいところでは、電源ケーブルを巻き取るボタンを押した時、どの長さで押しても最後まできちんと巻き取れる。これはちょっと感動。
左側がケーブル巻き取りボタン。
過去に使ってきた掃除機のいずれも、電源ケーブルが短い時に巻き取りをすると、絶対最後まで巻き上げられなかったので、これは地味にうれしい。
今のところは大変満足度が高い。
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