2013年09月15日

省電力Linuxボックスの検討

自宅では24時間稼働のホームサーバ(録画サーバ兼ファイルサーバ)を稼働させているんだけども、アイドル時の消費電力18Wとはいえ、24時間稼働させっぱなしなのはもったいない。

ほとんどの時間は何もしておらず、主にタイマー録画の他、番組表、DLNA、sshのリクエスト時に応答させるために24時間つけっぱなしになっている。
もしスリープ運用させた場合、最初に少し待たされるのは仕方ないとして、手順を変えずに運用可能かを検証したみた。
スリープの設定は、ネットワークアクセスがあれば復帰する設定にしている。(WOLではない)
以下その検証結果。

(1).TVrock録画予約 (○:問題なし)
録画開始前に自動で復帰するため問題なし。
録画中や、録画後のエンコード中は無操作となるが、スリープ移行はSleep Toolにて抑制できる。

(2).番組表、ファイル、RDP等 (○:初期レスポンスが遅い以外問題なし)
http, RDP等、何らかのネットワークリクエストを受け取ったら自動で復帰するため問題なし。(UDPでは復帰しない)

例えば、番組表(http)を表示しようとした場合、ホームサーバがスリープ状態だと10秒近く待たされるが、待っていれば表示される。

(3).PS3 Media Server(PMS) (○:運用でカバー)
PMSの場合、スリープ状態だとPS3上にDLNAサーバとしてPMSが表示されない。

上記の通り、httpリクエストで復帰するので、少し工夫をしてみた。
まず、テレビのWebブラウザのデフォルトページをホームサーバの番組表にしておき、テレビリモコンのブラウザボタンで、番組表が表示されるようにしておく。

学習リモコンに、テレビのブラウザボタン、外部入力切り替え、の一連の動作を、外部入力切り替えボタンに登録しておけば、普段通りのリモコン操作で、スリープ復帰を意識することなくPMSを利用可能となる。

PMS配信中は、PMSの設定でスリープを抑制できるため問題なし。

(4).ssh接続 (×:問題あり)

上記の通り、ネットワークアクセスで自動で復帰し、接続することはできる。
しばらくするとホームサーバがスリープに入ってしまい、sshのコネクションが切断されてしまう、という問題がある。

Sleep Toolではプロセス指定でスリープ抑制可能であるが、sshdは常に動作しているため、Sleep Toolにsshdを登録すると、スリープに移行できなくなってしまう。
ちなみにsshは、外部からのアクセス用にsshトンネルを作成するために利用している。

上記検証結果から、sshdを使わなければスリープ運用できるのだが、sshdは止められないという事情がある。
でも考えてみれば、sshdだけなら超省電力のLinuxボックスが代替品として利用できそうだ。
というわけでLinuxボックスを探してみると、超激安の以下の2つが見つかった。

Raspberry Pi
http://www.raspberrypi.org/faqs
4500円程

BeagleBone Black
http://beagleboard.org/Products/BeagleBone%20Black
5000円程

BeagleBone Black のほうがスペックはいい。
Raspberry Piのほうが圧倒的に情報量が多いんだけど、ハードのカスタマイズはしないし、Linuxさえ動けばBBBでもなんとかなるだろう、と思ってBBBを購入することにした。
消費電力はわずか2W。
これなら心おきなく24時間稼働していただける。

posted by frogie at 21:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | BeagleBone Black | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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