2013年09月22日

BeagleBone Blackをfedoraで動かす その2

以下はfedora19を導入したBeagleBone Black(BBB)での手順。
その1のfedora19の導入についてはこちらを参照。

物置に設置する前に、最低限リモートアクセスできるようにしておく。

■ネットワークの確認
DHCPのIPアドレスを取得してみる。
# dhclient

取得したIPアドレスの確認
# ifconfig


■タイムゾーンの変更
日本時間に変更
# ln -fs /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime 

時刻合わせ
# ntpdate ntp.nict.jp


■スタートアップの準備
rc.localが使える。
ただし初期は/etc/rc.d/rc.local が無いので作成する。
ネットワーク設定は後できちんとやるとして、取り急ぎdhclientを登録してみる。

/etc/rc.d/rc.local ファイル例
#!/bin/sh

/sbin/dhclient

実行権付与
# chmod 755 /etc/rc.d/rc.local 


以上でOK。
ちなみにsystemctl による rc-local.service の登録は不要。

再起動してDHCPでIPアドレスが拾えていることを確認。

とりあえずここまでで一旦終わらせて、物置の片隅に設置することにした。
ちゃんとしたネットワーク設定はその後で。
posted by frogie at 11:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | BeagleBone Black | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
   
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック