その1のfedora19の導入についてはこちらを参照。
物置に設置する前に、最低限リモートアクセスできるようにしておく。
■ネットワークの確認
DHCPのIPアドレスを取得してみる。
# dhclient
取得したIPアドレスの確認
# ifconfig
■タイムゾーンの変更
日本時間に変更
# ln -fs /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
時刻合わせ
# ntpdate ntp.nict.jp
■スタートアップの準備
rc.localが使える。
ただし初期は/etc/rc.d/rc.local が無いので作成する。
ネットワーク設定は後できちんとやるとして、取り急ぎdhclientを登録してみる。
/etc/rc.d/rc.local ファイル例
#!/bin/sh
/sbin/dhclient
実行権付与
# chmod 755 /etc/rc.d/rc.local
以上でOK。
ちなみにsystemctl による rc-local.service の登録は不要。
再起動してDHCPでIPアドレスが拾えていることを確認。
とりあえずここまでで一旦終わらせて、物置の片隅に設置することにした。
ちゃんとしたネットワーク設定はその後で。