2015年04月30日

無線LAN中継器(リピーター) BUFFALO WEX-733D 設定メモ

先日、浴室テレビをAndroidタブレットにリニューアルしたが、WiFiアクセスポイントから離れていることもあり、映像が途切れることがあった。
改善すべく、WiFi中継機(リピーター)BUFFALO WEX-733Dを導入したが、設定で大いにはまったので備忘録を兼ねて設定メモ。

当方の環境と接続構成は以下の通り。

(A)アクセスポイント:NEC Aterm WG1400HP
           WPA2-PSK(AES)、SSIDステルス、MACアドレス制限
(B)リピーター   :BUFFALO WEX-733D
(C)浴室テレビ   :ドコモ F-05E
接続(A)-(B)間   :5GHz
接続(B)-(C)間   :2.4GHz or 5GHz


リピーター BUFFALO WEX-733D の設定

1.初期設定
通常は、WPSボタンとかで手間はかからないと思うんだけど、当方の場合、アクセスポイントに、SSIDステルス、MACアドレス制限を行っているので、WPSボタンでは設定できない。
設定画面を開くには、有線LANポートにPCを直結して行う。ストレートケーブルでOK。

WEX-733Dを起動し、一旦初期化(WPSボタン10秒長押し)。
自動で再起動後、LEDの点灯がPower1つになったら、LANケーブルをPCと直結。
WEX-733DがDHCPサーバとなり、以下のIPアドレスが割り当てられる。

WEX-733D:192.168.20.1
PC   :192.168.12.100

WEX-733D管理画面
http://192.168.20.1/

ID: admin
PW: password

上流のAterm WG1400HPはMACアドレス制限をしているので、登録するMACアドレスを取得するため、システム情報にて、2.4GHzと5GHzのMACアドレスをメモしておく。
システム情報

※1 アクセスポイントに登録する接続許可MACアドレスは、このMACアドレスではダメだがメモする。このMACアドレスを元に自分で計算が必要。

2. アクセスポイントにリピーターのMACアドレスを登録する
上記のシステム情報画面で確認できるのは、下流側のMACアドレスであり、登録すべき上流側へのMACアドレスは、なんと自分で算出しなければならない。

#そもそも下流側へのMACアドレスがわかったところで何に使うのか?
#考えたやつヴァカだろ、と言いたくなるレべル。
#まさか下流側のMACアドレス表示とは気付かず、無駄に1回目のはまり。

アクセスポイントに登録するMACアドレスは、以下の方法によって算出する。
http://faq.buffalo.jp/app/answers/detail/a_id/15113#02

上記より抜粋
WEX-733Dの設定画面にて、2.4GHzと5GHzのMACアドレスを確認(これは下流側のMACアドレス)。
それぞれ以下の計算式に当てはめて算出。

1)無線MACアドレスの2桁目に2を足す
 ※2桁目の想定される値:0→2、4→6、8→A、C→E

2)無線MACアドレスの8桁目が奇数の場合、1を引く(偶数の場合はそのまま)
 ※8桁目の想定される値:1→0、3→2、5→4、7→6、9→8、B→A、D→C、F→E

例)CC:E1:D5:4A:1C:FC
   ↓
   CE:E1:D5:4A:1C:FC

   B0:C7:45:31:47:75
   ↓
   B2:C7:45:30:47:75

上記算出したMACアドレスを、接続許可MACアドレスとしてアクセスポイントに登録する。

3.上流アクセスポイント(WG1400HP)の5GHz使用チャネルを固定する
上流アクセスポイントの設定にて、5GHzのオートチャネルセレクト機能を、
「使用しない」に設定。 ← 超重要
使用チャネルを36(W52)にする。

オートチャネルセレクトにしていると、WEX-733Dの設定直後は繋がるんだけど、15分もすると切断され、二度と接続できなくなり、WEX-733Dを初期化する以外、回復させることができない。有線LAN接続でもダメ。
接続できてしばらく使えるだけに、原因がさっぱりわからず、2回目のはまり。

4.WEX-733Dの諸設定を行う
設定画面は、基本的に見ればわかるので割愛。

備忘録としてのスクリーンショット
詳細設定


2.4GHz 無線設定


5GHz 無線設定


詳細設定 MACアクセス制限
WEX-733Dへ接続する機器(F-05E)を登録する。
ちなみに、上流のアクセスポイント(WG1400HP)のMACアドレス制限は何も引き継がない。つまり、WEX-733Dに接続できたものは、上流の制限に関わりなく、上流側と通信可能となる。
なのでMACアドレス制限を掛けたい場合は、WEX-733Dにも登録する必要あり。

5.設定を保存して再起動
電源投入後、リピーターとして機能し始めれば完了。

ちなみに電源を入れてリピーターとして機能し始めるまでに10分近く掛かる。
ちょっとした設定変更でも再起動要求されるのは、ほんと勘弁してほしい。

2015.06.28追記
本体のスイッチを5GHz固定にして、上記スクリーンショットの「5GHz 無線設定」を「無効」にし、さらにF-05Eの5GHz接続設定を削除したら、リピーター再起動後の復帰が格段に早くなった。(1分ぐらいで立ち上がり完了)
これは、上流のアクセスポイントとは5GHzでのみ接続し、下流側は2.4GHzでのみ接続する設定。

以前の設定で遅かった原因は、推測の域を出ないが、おそらく、上流側アクセスポイントと接続が確立する前に、下流側から来た接続要求を受け付けてしまい、おかしなことになっているのではないかと思われる。上流−下流が同周波数帯の場合は、時分割で処理していることから、先に受け付けた下流側からの接続処理が完了するまでの間、次の処理(上流側との接続)に移れず、何らかのタイムアウト待ちに陥っているのではないか、と思われる。
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F-05Eからの接続について
F-05EのWiFiがしょぼいため、SSIDをステルスにしてると5GHzが繋がらない。
しょうがないので、WEX-733DとF05E間は、2.4GHzだけにしている。

消費電力について
2015.06.28追記
 アイドル時:1〜2W
 TV視聴時 :2W
優秀だと思う。これなら24時間つけっぱなしでも安心。
TV視聴時は、最大6Mbps程度の通信量。
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最後に
有線LANポートは初期化時しか役に立たないので、設定誤りで繋がらなくなった場合は、迷わず初期化するべし(WPSボタン10秒長押し)。

2015.06.28追記
通信の安定性、ファームウェアの出来は、正直低い印象。
リンクアップ速度の著しい低下(1Mbpsでリンク)や、接続断が時々発生する。また、実効速度が通常時の半分程度しか出ない状態になることも時々あり、その際は、WEX-733Dの再起動で元に戻る。
F-05E側の問題かもしれないし、無線なので外部の影響も否定できないが、WEX-733Dの再起動で元に戻るのは、WEX-733Dの問題と考えざるを得ない。

また、運用中の状態で、管理画面の画面左のメニューの上から2番目「接続設定」をクリックすると、上流側アクセスポイントとの接続が失われ、本体再起動しないと復帰できない。
なので「接続設定」に進むことができない。(初期設定時は可能)

現状、消費電力の低さだけが取り柄ってところ。
今後のファームウェアのアップデートに期待してます。
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posted by frogie at 15:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 浴室テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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