2014年08月17日

ECS LIVA BIOSのアップデート手順

LIVAのBIOSのアップデートが無事完了した。
こいつのアップデートはけっこうはまったので備忘録として残す。
手順を誤ると、USBを認識せず、場合によっては完全に詰むので注意が必要。

なんとも腹立たしいのは、こんなクリティカルな作業にも関わらず、アップデート手順が一切示されていないこと。
あと、改訂内容もアナウンスされていない。ECSさん、正直これはないっすよ。

というわけで正しいアップデート手順を示す。

■ダウンロード
当方はN2806版だが、最新の40728MNK.zipも利用できた。

多分、初期出荷時のもの
http://download.ecs.com.tw/dlfileecs/BIOSROM/BAT-MINI/40327MNK_W_52F3h.zip

N2806対応の中では最新
http://download.ecs.com.tw/dlfileecs/BIOSROM/BAT-MINI/40526MNK.zip

2014/8/17時点の最新(N2806対応とはなっていないが利用できた)
http://download.ecs.com.tw/dlfileecs/BIOSROM/BAT-MINI/40728MNK.zip


■アップデート手順
Windows8.1 64bit版にて実施する。

最新の40728MNK.zip の場合

・40728MNK.zipを解凍
・update.bat 実行
・完了後、勝手に再起動する
・再起動時、BIOS起動画面でストップしているので、そのままでは起動しない
 → モニタとキーボードを接続し、一旦BIOS画面を開き、そのまま保存

以上で完了。
以降は、BIOSで止まることなく普通に立ち上がる。


40526MNK.zipの場合
こいつはやり方がよくわからなくてはまった。
最初誤った手順で実施してしまい、USBを認識しなくなってしまった。

というわけで、40526MNK.zipの場合のUSBを認識する正しい手順は以下。

・40728MNK.zipを解凍

・以下のコマンド実行
 解凍先の40526MNK\40526MNK_W_D3D5h\afuwin64\フォルダにて
> AFUWINx64.exe ..\40526MNK_W_D3D5h.ROM /p /b /n /reboot

・完了後、勝手に再起動する
・再起動時、BIOS起動画面でストップしているので、そのままでは起動しない
 → モニタとキーボードを接続し、一旦BIOS画面を開き、そのまま保存

以上で完了。
以降は、BIOSで止まることなく普通に立ち上がる。


■参考:USBが認識しなくなる誤った手順
40728MNK.zipは大丈夫。
40526MNK.zipの場合、楽しようとGUI版のアップデートツール(AFUWINGUIx64P.EXE)を使うとはまる。

デフォルトのままFlashを実行してしまうと、再起動後、なんとUSBを認識してくれない。認識はしないが、BIOSで止まることなく今まで通り起動はする。

とりあえずWindowsは起動するので、リモートデスクトップから復帰はできるが、もしリモートデスクトップ環境を構築してなければ、完全に詰む。

AFUWINGUIx64P.EXEを使う場合は、SETUPタブにて、適切にチェックボックスをONにしないとダメということ。よくわからない場合は、上記の通り、コマンドラインからAFUWINx64.exeで実施するのが確実。


■BIOSアップデートに期待していたこと
当方は、PS3 Media Server 1.90.1 を利用し、外付けUSB3.0 HDDを利用してDLNAサーバを稼働させている。

ところが、PS3で再生中、接続が不安定になり、接続断する症状が発生。頻度的には、1,2時間に1回程度。構成が近い他のマシンだと問題なし。

関連しそうなドライバを全て更新するも改善されず。原因がさっぱり不明なので、改訂内容がさっぱりわからないけど新BIOSに賭けている。
果たして今回のアップデートで改善されるのだろうか・・・
タグ:LIVA
posted by frogie at 12:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | LIVA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月22日

ECS LIVA (Celeron N2806) にてQSVを使う

うちのECS LIVAのCPUはCeleron N2806。
IntelのスペックシートではN2806はQuick Sync Video(QSV)は非対応となっており、確かにその通りQSVは利用できていなかった。

しかし、Intel HD Graphics の最新版のドライバに入れ替えると、なんとN2806でもQSVが利用可能となった!
Intel HD Graphics ドライバ 15.33.18.64.3496 (10.18.10.3496)

上記を15.33.18.64.3496をインストールすると、Intel HD Graphicsのプロパティ上では、10.18.10.3408 から 10.18.10.3496になる。

さっそく、QSVが有効か、MediaConverterにて確認してみた。
クリックすると拡大


右下のリストボックスの通り、N2806でもQSVが有効であることがわかる。
ちなみに、旧ドライバ(10.18.10.3408)のままだと、このハードウェアアクセラレーションのリストボックスすら出てこない。

さっそくQSVにて、1440x1080、45秒のtsファイルをエンコードしてみた。
結果、CPU使用率は50%ほど。

試しに、ハードウェアアクセラレーション を「なし」でエンコードすると、CPU100%張り付き。

確かにQSVは有効なようである。

でもね、なぜかハードウェアアクセラレーション 「なし」のほうが速いんだよね・・・
というよりQSVなのに遅すぎ。45秒の動画のエンコードに5分半・・・
ハードウェアアクセラレーション 「なし」だと2分半ほど。

できあがったファイルサイズは、QSVのほうが1.3倍ほど大きい。
同じパラメータなので、ファイルサイズの差はエンコーダーの違いによるものだろうから、QSVは動作してると考えていいんだろうけど、なんだかなぁ。


タグ:LIVA
posted by frogie at 11:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | LIVA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月01日

iモードメールをスマホで送受信する(ドコモメールによる設定方法)

※2014年9月5日 ドコモの仕様変更に合わせて内容更新しました。
※2014年12月11日 記事タイトルを適切なタイトルに変更しました。
本記事内容は、ガラケーのiモードメールを、スマホ(他人名義でも可)で送受信したい場合の設定方法をまとめている。この設定を行うことで、iモードメールはスマホにてpush受信可能となる。

※2014年12月11日追記
本設定を行う方法は2通りあり、本記事は「ドコモメールアプリ」による方法を説明している。「iPhone偽装」による方法もあるため、どちらの方法が適しているかは、以下の記事を参照のこと。
iモードメールをスマホで送受信する(まとめ)
追記ここまで

行いたいこと
 ・ガラケーのiモードメールを、スマホで送受信したい
 ・受信はプッシュでリアルタイムに受信したい
 ・スマホ側の契約情報は一切変更しない
 ・追加費用無し(厳密には、初期設定時にパケット費用が少し発生する)

概要
一言で言えば、「クラウドとなったドコモメールのマルチデバイス利用を有効にすることで、どの端末からでもドコモメールを利用できるようにする」、ということ。

マルチデバイス利用は、iモードだと利用できないので、spモードで利用する。
iモード ガラケーだけでも、実はspモードを契約できる。

しかも、ISPセット割引(-300円)が適用されるので、spモード分は実質無料となる。

iモードとspモードは、全く別のプロバイダなので、spモード用に、新たに1つ *@docomo.ne.jp のメールアドレスが発行される。

つまり、iモードの *@docomo.ne.jp と spモードの *@docomo.ne.jp の2つのアドレスを持つことになる。(同じアドレスにはできない)

ただ特例的に、iモードとspモードのメールアドレスは、入れ替えることができるので、spモード側にて、iモードのメールアドレスで利用することができるようになる。入れ替えイメージは以下のとおり。

入替前のメールアドレス
ガラケー  imode_address@docomo.ne.jp
SPモード  spmode_address@docomo.ne.jp
 ↓
入替後のメールアドレス
ガラケー  spmode_address@docomo.ne.jp
SPモード  imode_address@docomo.ne.jp


必要なもの、契約等
・自分名義のiモードガラケー
・ガラケー側のMy docomo ID
 (持ってなければドコモのサイトで取得。無料。)
・ガラケー側のspモード契約(現iモード契約に加え追加契約、無料。後述。)
・FOMA通信が可能なスマホ(設定時のみ必要)
・常用予定のスマホ(FOMA通信が可能なら↑と兼ねてもよい)

必要なスマホ用アプリ
・IMAP IDLEに対応したメールアプリ
  Androidであれば「MailDroid」がおすすめ。
・ドコモメールアプリ(初期設定時のみ必要)

手順
※実施する前に、My docomo IDを取得しておくこと。

1.spモードを契約する
スマホを持っておらず、ガラケーしか持っていない場合でも、spモードを契約することができる。

spモードの契約手続きは、以下から行える。
https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/

My docomoログイン → ドコモオンライン手続き → ご契約内容確認・変更 →
「ご契約内容確認・変更」の3ページ目、「spモード(iモード契約可)」の申込 を行う。※「spモード」ではなく、「spモード(iモード契約可)」の方。

契約すると、既契約中のiモードはそのままに、spモードの契約が追加される。
ISPセット割引(-300円)が適用されて、spモード分は実質無料。

2.「docomo ID利用設定」を有効にする
これは、ドコモメールのマルチデバイス利用を許可するための設定。
この設定は、スマホからアクセスした場合のみ実施可能なため、ガラケーのSIMをスマホに挿入して実施する必要がある。
ガラケーのSIMはFOMAのため、この設定時だけは、FOMA通信が可能なスマホで行う必要がある。常用予定のスマホがFOMA通信可能ならそれでもよい。

設定には、「ドコモメールアプリ」が必要になるので、インストールされてなければ先にインストールしておく。
「spモードメールアプリ」だとダメ。「spモードメールアプリ」は、アプリのアイコンに「SP」マーク入りなので見分けられる。

手順
Androidの設定にて、モバイルネットワークはspモードを選択しておく。

電源をOFFにし、
ガラケーのSIMをFOMA通信可能なスマホにセットして起動する

※パケット通信料は、挿しているSIMに発生する。余計なことはせずに、必要な作業のみに専念する。

WiFiをOFFにする
ドコモメールアプリを起動。
[メール設定]より[ドコモメール設定サイト]にアクセスし、[docomo ID利用設定確認]からdocomo ID利用設定を「利用する」に設定する。
以上で完了。

電源OFFし、ガラケーのSIMを抜く。

設定用のFOMA通信可能スマホはもう使わない。

spモードのメールアドレスをメモ
spモードの初期メールアドレスは、dメニューにて確認することができる。
PCからでもいいので以下のdメニューに行く。
http://smt.docomo.ne.jp/portal/support/src/support_index.html?d_and_tab_cont

サービス・メールなどの設定 → メール設定 → 一般設定の各メニューにて、spモードの初期メールアドレスを確認できるのでメモしておく。
spモードのメールアドレスは、一時的に使うだけなのでこのままでもよいが、変更したければここで変更も可能。

とりあえず、メモったアドレスを、spモードアドレス(仮)とする。

3.spモードの確認のため、spモードアドレス(仮)でメーラーを設定
※ここからの設定は、常用するスマホにて行う。
IMAP IDLE対応のメーラーを利用し、設定は以下に従う。
ドコモサイト:他のメールソフトからのご利用方法

以下は上記ドコモが提示しているメール設定を元に、自分がMailDroidを設定した内容。
MailDroidはplayストアからインストールしておく。

MailDroid設定画面
spモードアドレス(仮)と
ドコモID(=My docomo ID)のパスワードを入力し、「手動設定」を選択。


アカウントタイプは「IMAP」を選択。


メールサーバ設定
以下の通り、必要な項目(赤字箇所)を記入。

記入を終えたら「次」押下で完了。

完了後、spモードアドレス(仮)にて、送信、及びpush受信可能か確認する。
問題なければ、いよいよiモード/spモードアドレスを入れ替える。


4.iモード/spモードアドレス入替え
dメニューに行く(PCからでもよい)
http://smt.docomo.ne.jp/portal/support/src/support_index.html?d_and_tab_cont
右上のお客様サポート → サービス・メールなどの設定 → メール設定 → メールアドレス入替え
にて、入れ替え設定を行う。

これで、これまでのiモードメールアドレスを使って、スマホ上で送受信できるはず。
メーラー上の表示名が、spモードアドレス(仮)のままだと思うので、適当に表示名を変更する。

入れ替えるとうまくいかない場合、3.で設定したspモードアドレス(仮)の設定を破棄して、最初からiモードメールアドレスで設定し直してみる。

以上で完了!

ちなみに、spモードアドレス(仮)に送信すると、ガラケーが受信する。
元に戻したい場合は、上記4.を実施。

タグ:スマホ
posted by frogie at 12:01 | Comment(129) | TrackBack(0) | スマホ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月10日

ECS LIVA の消費電力、使用感等

昨日、LIVAにインストールしたWindows8.1Pro



さっそく消費電力を測定してみたところ、なんと、アイドル2W!
物置サーバなので、接続しているのは、電源ケーブルとLANケーブルのみ。

BeagleBone Blackと同じ2Wだけど、性能は圧倒的にこちらが上。

リモートデスクトップでの操作感となるが、全く普通に使用できる。



モニタをつなげてないと立ち上がらないようなことをどこかで見たが、上記の通り、電源とLANケーブル接続のみで立ち上がり、モニタなしで問題なく使える

BeagleBone Blackのリモートデスクトップは、全く実用にならないレベルだったけど、こちらは普通に使える。

ファイルサーバとして見た場合、2.5インチHDDを、LIVAのUSB3.0ポートへ接続し、ネットワーク経由で転送速度を計測した結果は以下の通り。

読み込み:93MB/s
書き込み:75MB/s

ファイルサーバとして実用可能な十分な速度が出ている。

posted by frogie at 22:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | LIVA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月09日

ECS LIVA にWindows8.1をUSBメモリでインストール

外付けDVDドライブを持っていないので、Windows8.1 Pro 64ビット版DVDを、ブータブルなUSBメモリ化し、USBメモリを使ってLIVAにWindows 8.1のインストールを行った。
ブータブルなUSBメモリの作成は、Windows7環境で行ったのでそのメモ。



用意するもの
・Windows8.1 Pro 64ビット版 DVD  ※ISOイメージを持っていれば不要
DaemonTools Lite  ※ISOイメージ作成用。ISOイメージを持っていれば不要
Rufus  ※ブータブルUSB作成用


手順概要
・ISOイメージの作成
・ISOイメージをUSBメモリに展開
・LIVAをUSBメモリ起動 〜 Windows8.1インストール



ISOイメージの作成
1.先にDaemonTools Liteをインストールしておく

2.Windows8.1 DVD をドライブトレーにセット

3.タスクトレイのDaemonTools Liteを右クリックより、
 「ディスクイメージ作成」を選択



4.セットしたDVDドライブを選択し、目的イメージファイル:のボタン押下


5.ファイルの種類はisoを選択し、適当に名前を付けて保存


6.あとは、開始ボタン押下でISOイメージが作成される



ISOイメージをUSBメモリに展開
Rufusを使ってUSBメモリを作成する。

1.USBメモリをセットする

2.Rufusを起動



ISOイメージ右横のボタンを押下して、先ほど保存したISOファイルを選択。
他のパラメータは変更なし。

3.スタート押下でブータブルなUSBメモリが作成される



LIVAをUSBメモリ起動 〜 Windows8.1インストール

1.USBメモリをLIVAに挿し、電源ON

2.F7キーでブートメニューが表示されるので、中からUSBメモリを選択

ECSのロゴのまま、しばらく時間がかかる。


しばらくするとグルグルしだし、インストーラーが起動する。



後は指示に従ってインストールを進めれば完了!

5/10追記
ECS LIVA の消費電力、使用感等についてはこちら。
モニタ、キーボード無しの物置サーバとして稼働中!

タグ:LIVA
posted by frogie at 22:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | LIVA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月08日

ECS LIVA にFedora20をインストール

とりあえず、Fedora20 はインストールできなかったです、はい。。。
ただしろくに検証もしていないので、結論とは捉えないでください。。。



やったこと概要
ISOイメージをブータブルな形式でUSBメモリへ展開し、LIVAにてUSB接続してインストーラを起動。
結果はNG。

以下ダメメモ

ISOイメージのダウンロード
ここからFedora20 GNONEの64ビット版のISOイメージをダウンロード
http://fedoraproject.org/ja/get-fedora#desktops

USBメモリへの展開
Rufusを使ってブータブルにISOをUSBメモリに展開
http://rufus.akeo.ie/

USB起動
USBメモリを接続し、起動時にF7でブートメニューからUSBメモリを選択してUSBメモリ起動。USB起動は成功。

そのまま続けて同ISOイメージのFedora Liveも起動してみた。
結果、ログイン画面の直前あたりでemergency mode に入ってしまい、「#」プロンプトが出て起動できない。

試しに、いきなりインストールを試みるも、すぐにemergency modeに入ってしまい、インストーラの起動ができなかった。

以上、うまくいかなかったが、とりあえずダメメモということで。
他のLinuxでは、ubuntuがインストールできるみたいだけど、勝手がわかっているFedoraにしたい。
もっといろいろ試してみたいが、Windows8.1を入れたらそのまま落ち着いてしまいそう。。。

タグ:LIVA Linux
posted by frogie at 22:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | LIVA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月07日

ECS LIVA 買いますた!

うちにはホームサーバとしてBeagleBone Black がある。
主にsshトンネル、http proxy、imotenとして利用している。
これら用途においては、全く不満はなく、消費電力はわずか2Wで動作するし、大変満足度の高いものだ。

せっかくの24時間サーバなので、ファイルサーバとしても利用しているが、こちらは少々無理があるようだ。
USB2.0接続のHDDをストレージとしているが、ネットワーク経由で、せいぜい3MB/s程度の転送速度。
あと転送中は、ほとんど応答しなくなる。

最近、ファイルサーバとしての要望がいろいろと高まってきたこともあり、ちょうど代替機を探していた。
要件は、以下を満たすもの。

・SATA、あるいはUSB3.0あり
・ギガビットLAN
・2コア以上のCPU
・超省電力

そんなとき、まさにオレのためとしか思えないECS LIVAが発売された。
消費電力はわずかに3Wらしい。
しかも18000円で、OS以外の必要なリソースは全てそろっている。

即買いのはずだったが、機会を逃してしまい、結局発売から2週間がすぎたところで、ようやく手に入れました。









まずはFedora20のインストールからやってみるつもり。
posted by frogie at 19:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | LIVA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月13日

fedora20のOpenSSLをアップデート

OpenSSLが大変なことになっているようだ。
http://www.jpcert.or.jp/at/2014/at140013.html

脆弱性が指摘されているOpenSSLのバージョンは以下の通り。

- OpenSSL 1.0.1 から 1.0.1f
- OpenSSL 1.0.2-beta から 1.0.2-beta1

自分はあまり関係ないけど、とりあえずOpenSSLをアップデートしておく。
Fedora20 armのOpenSSLのバージョンは以下の通り。
[root@bbb ~]# openssl version -a
OpenSSL 1.0.1e-fips 11 Feb 2013
built on: Tue Jan 7 14:50:25 UTC 2014
1.0.1eなので、見事に脆弱性持ちのバージョンですね。


というわけでアップデート実施。
[root@bbb ~]# yum -y install openssl
[root@bbb ~]# openssl version -a
OpenSSL 1.0.1e-fips 11 Feb 2013
built on: Tue Apr 8 00:35:57 UTC 2014

アップデートしてもバージョンは変わらずなので、built on:の日付で確認。
2014/4/7 以前ではないのでOK。

以上で完了。

関連情報
https://library.linode.com/security/openssl-heartbleed


posted by frogie at 17:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | BeagleBone Black | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月16日

日曜に免許更新@神奈川県運転免許試験場 混雑状況は?

結論から言うと、空いてますた!
行ったのは、2014年3月16日(日)の午後。
受付時間は13:00〜15:00のところ、14:10分くらいに受け付けに行ったんだけど、超ガラガラ。
全く並ばなくて、考え得る最短時間で手続きを済ますことができたと思う。
受付から、最後の講習の部屋に行くまでの所要時間、10分かかってまへん!!
行った時間が良かったんだろうね。
そこから講習開始まで50分待ったのはアレだったけど。

いつもは平日に有給休暇使って朝一に行って、うんざりするぐらい並ぶのが恒例行事になっていただけに、今回のこの空き具合は感動ものでした。

日曜限定なのかも知れないけど、以下のような案内を最初にもらったので、神奈川県運転免許試験場に行く人は参考に。


上記の案内図の通りに進むわけだが、簡単に概要を書くと以下の通り。

1.申請書の交付
「案内はがきと免許証を出して」、と言われるので渡すと、申請書を発行してくれる。

2.申請書の記入
1でもらった申請書に、氏名、生年月日を記入。

3.適性検査
ここで視力検査を受ける。

4.暗証番号の設定
ATMのような機械で画面の指示に従い、数字4桁の暗証番号を2つを登録する。
 
ここでエスカレータで2階へ移動。

5.証紙の購入
案内はがきに書かれていた金額を支払い、証紙を購入。証紙は窓口のおばはんが申請書貼ってくれたので、ここではお金を払っただけ。

6.受付
申請書と免許証を提出。提出時、免許証の顔写真で本人確認される。
提出後、右横のC番窓口で呼ばれるので待つように言われ、C番で待っていると1分もせずに名前を呼ばれて申請書と免許証が返却される。

7.写真撮影
申請書と免許証を提出。写真撮影したら、講習室の番号を案内される。申請書と免許証はもう戻ってこない。

あとは案内された講習室で講習を受けた後、同講習室に免許証が運ばれ、そのまま免許証を手渡されておしまい。

以上。


駐車場について
駐車場(無料)の位置が変わってたので参考までに。
以下地図参照。(googleマップ抜粋)

二俣川駅方面から坂を登り、免許試験場の正門を右に見ながら通り過ぎた後、最初のT字路「B」を左折、次のT字路をまた左折。
そのまま真っ直ぐ行った「C」の位置の左側と、その20mぐらい先の右側の位置、の2箇所ある。

posted by frogie at 23:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月17日

Fedora20 リモートデスクトップまとめ(XDMCP & VNC)

BegleBone Black にインストールしたFedora20のデスクトップをリモート表示する。Fedora20のインストールはこちら

デスクトップのリモート表示は、XDMCP接続と、VNC接続(2通り)の計3通りあるので、それぞれの方法についてまとめた。

ちなみに、インストールしたFedora20は、GNOMEデスクトップ版だったんだけど、どうしてもGNOMEのデスクトップをリモート表示できなかったので、後からXfceデスクトップをインストールした。
BegleBone BlackのFedora20 GNOMEのデスクトップをリモート表示できた方いましたら、教えていただけると幸いです。。。

本記事内の構成

・前準備(XDMCP、VNC共通)
・XDMCP接続するための設定
・VNC接続するための設定 その1(マルチユーザ対応)
・VNC接続するための設定 その2(シングルユーザ対応)

・各接続方法に関する考察


前準備(XDMCP、VNC共通)

■Xfceデスクトップのインストール
# yum -y groupinstall "XFCE Desktop"
いっしょにlightdmもインストールされる。

■gdmサービス無効化
# systemctl stop gdm.service
# systemctl disable gdm.service

■lightdmサービス有効化
# systemctl enable lightdm.service
# systemctl start lightdm.service

■操作をする側(Windows側)の準備
XDMCP用には、適当なX接続ツールを用意。
当方はASTEC-X(有償)を用意。
http://www.astec-x.com/

VNC用には、UltraVNC Viewer (v1.1.9.3)を用意。
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/ultravnc/


XDMCP接続するための設定

■lightdmの設定
/etc/lightdm/lightdm.conf の追加箇所
[SeatDefaults]
xserver-allow-tcp=true

[XDMCPServer]
enabled=true
port=177

lightdmの再起動
# systemctl restart lightdm.service

■ASTEC-XによるXDMCP接続
ASTEC-Xの設定は以下のXDMCPの箇所だけ。


接続するとlightdmのログイン画面が表示される。

右上のリストボックスで、GNOMEかXfceを選択できるので、Xfceを選択してログイン。

ログイン後、こんな感じでXDMCP接続でのデスクトップを利用可能。


使用感はというと、もっさりすぎて全く実用に耐えまへん。
とりあえず接続できて満足して終わり、と言った感じですw

ASTEC-Xを終了させると、デスクトップ上のプロセスも全て終了する。


VNC接続するための設定 その1(マルチユーザ対応)

■lightdmの設定
/etc/lightdm/lightdm.conf の追加箇所
[LightDM]
start-default-seat=false

[VNCServer]
enabled=true
command=Xvnc
port=5900
width=1024
height=768
depth=24

lightdmの再起動
# systemctl restart lightdm.service

ここでUltraVNC Viewerにて接続するわけだが、この状態で接続しても、UltraVNCがパスワードを要求してきて接続できない。
さらにこのパスワードを設定する方法をあれこれ調べてみたがよくわからない。
結局、先人様のサイトを参考に、VNC接続時に呼び出される/usr/bin/Xvnc をラップして、パスワードを訊かせないようにすることで対処。

パスワードを訊いてこないように/usr/bin/Xvncをラップ
# mv /usr/bin/Xvnc /usr/bin/Xvnc.bin
# echo exec /usr/bin/Xvnc.bin $@ -SecurityTypes none > /usr/bin/Xvnc
# chmod ogu+x /usr/bin/Xvnc
参考サイト:http://so-young-aws.blog.so-net.ne.jp/2014-01-18

■UltraVNC ViewerによるVNC接続
UltraVNC Viewerを起動し、VNC Server 欄に、host:display の形式で以下のように記述。


接続するとlightdmのログイン画面が表示される。

右上のリストボックスで、GNOMEかXfceを選択できるので、Xfceを選択してログイン。

ログイン後、こんな感じでVNC接続でのデスクトップを利用可能。


使用感はというと、こちらももっさりすぎて全く実用に耐えまへん。
XDMCPよりは軽いけど、実用に耐えない点では同じ。
XDMCPと同様、とりあえず接続できて満足して終わり、と言った感じですw
ちなみに、XDMCPより50MBほど多くメモリを消費してます。(BeagleBone Black上)

UltraVNC Viewerを終了させると、デスクトップ上のプロセスも全て終了する。


VNC接続するための設定 その2(シングルユーザ対応)
その2では、セッション断後もデスクトップは保持され続けるようにするための設定。

■X11vncのインストール
# yum -y install x11vnc

任意のユーザアカウントにて、Xfce用の.xinitrcを作成
$ echo exec /usr/bin/xfce4-session > ~/.xinitrc

同ユーザにてstartx
$ startx &

さらに同ユーザにてx11vncを起動する。
$ x11vnc -display :0 -forever &

この状態で、Windowsより UltraVNC Viewer にて接続する。

■UltraVNC ViewerによるVNC接続
UltraVNC Viewerを起動し、VNC Server 欄に、host:display の形式で以下のように記述。


接続すると、startx を実行したユーザでログインした状態となる。


使用感はVNCその1と同じ。

なお、この接続の場合、パスワードなしで接続できてしまうが、UltraVNCにてパスワードを利かせるようにするには、過去記事を参照。

本接続の場合、UltraVNC Viewerを終了させても、デスクトップ上のプロセスは残ったままとなる。

以上。


各接続方法に関する考察

今回試した接続方法は以下の3つ。
(1).XDMCP接続
(2).VNC接続その1(Xvnc)
(3).VNC接続その2(X11vnc)

それぞれ一長一短があり、まとめると以下の通り。
(1).XDMCP接続
 マルチユーザ、超もっさり、メモリ小、セッション断でデスクトップ消滅

(2).VNC接続その1(Xvnc)
 マルチユーザ、もっさり、メモリ大、セッション断でデスクトップ消滅

(3).VNC接続その2(X11vnc)
 シングルユーザ、もっさり、メモリ大、セッション断でもデスクトップは維持


以上、リソースを抑えたい場合は「XDMCP接続」、セッション断後もデスクトップで処理を継続させたい場合は、「X11vnc接続」といった感じだろうか。

あと「X11vnc接続」は、以前のデスクトップが継続しているので、再接続時のデスクトップ形成は圧倒的に早い。

ただ、いずれも、もっさりすぎて常用には耐えない。
一時的な設定にGUIを使いたいだけであればどの方式でもいいし、デスクトップに常駐が必要なもの(wine経由のアプリ等)であれば、「X11vnc接続」という使い分けだろう。

posted by frogie at 00:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | BeagleBone Black | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。